上手な職住分離「奈良府民」と呼ばれる住まい方

現在では奈良県として一つの県となっていますが、実は奈良県はもともと大阪の一部として存在し、後に県として独立をしていきました。そのため大阪との繋がりは強く、大阪へ行って仕事をする人も多くいます。大阪に職場が多いのも理由の一つです。そのような人を奈良県民ではなく、奈良府民と呼んだりします。
奈良県民の人口の8分の1ほどが、この奈良府民であり、家は奈良県にあるが、仕事でほとんど大阪や京都に行っていることになります。奈良県には家に帰るくらいの用しかもっていないことが多く、生活の拠点は大阪や京都となっています。そのため生活では奈良も快適に暮らせる環境が揃っていることになるのですが、仕事をするとなると少し不便な思いをします。
実際に奈良県自体に仕事場は多くはないです。奈良県で仕事を探そうと思うと大阪や京都に比べて仕事は限定されてしまいます。また奈良県に住んでいるが、奈良県のことをあまり知らない人も増えてきており、地元の文化について知っている人は減っている傾向にあります。地域への関心が薄まってきているという難しい問題の存在などもあります。ただ、近くに大阪があるので、必要なものは大阪でそろえられるという便利な側面もあります。電車で行くことも可能なので、車を持っていなかったとしても行くことは十分可能です。

